こんにちは。シーアです。(@seer1118b)
「泊まれる本屋」がコンセプトのホステル「book and bed」です。
私は今回、池袋本店に宿泊しました。
その他、新宿・赤坂・京都・福岡・心斎橋にも店舗があります。
泊まれる本屋「book and bed」で、好きなことをしてたらうっかり寝ちゃった、そんな体験を。
読んでいる本の続きが気になって、眠いけどあと少し、あと少しと思いながら読んでいたら、いつの間にか寝てしまった…
本が好きな人なら、きっと一度はそんな経験があるのではないでしょうか。
book and bedは、そんな幸せな「寝る瞬間」を演出したいというテーマを持っています。
好きな本にどっぷり浸って、そんな最高の瞬間を保存するかのように眠る。
それってめちゃくちゃ幸せじゃないですか?
「泊まれる本屋」とは言いますが、本そのものは販売はしていません。
ここで読む専用です。book and bedにいる間に思う存分読んで帰りましょう。
または、気になる本を見つけたら、帰りに本物の本屋さんでゲットするのもいいですね。
BOOK AND BEDへのアクセス|入り口は普通の雑居ビル
book and bedは、居酒屋などが入っている雑居ビルの、7F・8Fにあります。
HPやInstagramの、おしゃれな写真のイメージと違う、普通のビルです。
チェックインは16時~、24時間いつでもOK
受付は8Fです。エレベーターで8Fに上がり、チェックイン。
16:00~チェックイン可能です。
私は16:00過ぎに到着して、とりあえず疲れていたのでソッコーで2時間ほど寝ました。
ホステルって初めてで、うまく眠れるか心配でしたが、落ち着いた静かな雰囲気で爆睡できました(笑)。
24時間スタッフの方が常駐しているので、23:00以降でもチェックインが可能です。 (要連絡)
BOOK AND BED|入り口が幻想的すぎる!
私が泊まった部屋は7Fでした。7Fの入り口は、幻想的にライトアップされています。
なにか素敵なことが始まりそうなワクワク感。
チェックイン時にカードキーを渡されるので、タッチして中には入ります。
外に出かけるときや、7Fと8Fの行き来の際は、カードキーを忘れずに。
BOOK AND BEDは、設備・アメニティも充実!
洗面台・シャワールームです。
シャワーは24時間利用可能ですが、ドライヤーは24:00~翌朝7:00までは使用できません。(撤去するそうです)
寝ている人、ゆっくり過ごしたい人の邪魔にならないための対策ですね。
こちらはお風呂セット(500円)。
バスタオルが借りられるのと、シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・歯ブラシセットが、専用エコバッグに入れられています。
バスタオルは、使い終わったら、シャワールームの前にあるカゴに入れて返却します。
歯磨きをしたあと、口をゆすぐコップがなくて困りました。
バスタオルは返却してしまうので、朝洗顔したあとに顔を拭くタオルを持ってきてよかった!
パジャマなどくつろげる服を持参しよう
多くのホステルと同様、アメニティは充実していません。
パジャマはレンタルもないので、持参しましょう。
こんなおしゃれな空間で、パジャマすっぴんメガネって恥ずかしいかな~と思っていましたが、夜は照明も暗めになりますし、周りの人もみんなそんな感じなので大丈夫でした。
男女混合の宿泊施設なので、夫は「女性専用じゃなくて大丈夫なん?」と心配していました。
正直私も、変に絡んでくる男の人とかいたりしないのかな…と警戒していましたが、全くそんな事はありませんでした。
基本的にひとりで利用する方が多く、みんな周りの人のことなんて気にせず、自分の世界に入ってる感じで、居心地が良かったです。
ソファでは飲食可能。持ち込みもOK
トースター・電子レンジなどは自由に利用OKです。
また、コーヒーや紅茶、マフィンなど有料でオーダーできます。
宿泊代金も含め、お支払いはクレカか交通系ICカードのみ。
エレベーター前には自動販売機もあり、そこでは現金が使えます。
ソファでは飲食OK、ベッド内では飲食不可です。飲食物の持ち込みは自由です。
コーヒーは400円で淹れていただきました。
お部屋はBOOKSHELF・BUNKの2種類
お部屋は2タイプあります。写真に写っているのは、本棚の中で眠れる「BOOKSHELF」です。
私は、本棚とは離れた、奥まったスペースにある「BUNK」に泊まりました。
BOOKSHELFもいいな~と思ったのですが、BUNKにしたのは、こんな理由から。
さらに、その中で、お部屋の大きさ別に「STANDARD」と「COMPACT」があります。
私が泊まったのはSTANDARDで、こちらの方が広いので、特に問題なく快適に過ごせました。
オシャレにレイアウトされた本棚にテンション上がる!
色んなジャンルの本が並んでいます。
写真集、小説、絵本、マンガ、旅行ガイドブック、自己啓発本などなど…一晩では読みきれません!
天井まで本で埋め尽くされています。
私は一晩で4冊ほど読みましたが、まだまだ読みたい本があって、でももう眠い~寝ちゃう~っていう、まさに「幸せな寝落ち」をリアルに体感しました。
BOOK AND BEDには、お酒もある!(800円)
ソファではちみつビールを飲みながら、ハワイのガイドブックを眺めるひととき。
お酒はすべて800円で、他にもカクテルとかいろいろありました。
BOOK AND BEDの予約はお早めに!
BOOK AND BEDは、人気急上昇中のため、お早めの予約をオススメします。
特に、週末はかなり先まで埋まっているので、注意が必要。
各種ホテル予約サイトで、空き状況や料金などチェックしてみてくださいね。
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book and bedで読んだ本の感想記事です。
「しごととわたし」は、働く女性のインタビューをまとめたドキュメンタリー。