こんにちは。シーアです。(@seer1118b)
2018年3月から運営してきた当ブログは、シーアブックスとしてリスタートします。
新しいタイトルを考えるとき、「私、このブログで何をしたかったんだっけ?」と振り返ってみたら、答えはとてもシンプルでした。
そこで、この記事では、私が本が好きな理由を改めて考えてみました。
そしたら、10個の理由が浮かび上がってきましたよ。
ブログタイトルを「シーアブックス」に変更しました
- 旧 本を片手に、別の世界へ。
- 新 シーアブックス
わかりやすく、検索してもらいやすいタイトルを目指して変更しました。
旧タイトルが好きだと言ってくださる方も多かったので、サブタイトルとして残しました。
メインブログも同時にタイトル変更したため、経緯や目的など記事にまとめています。
私が本が好きな10の理由
私は、小さい頃から本が好きです。
本好きにとっては、本を読むことは特別な趣味じゃないのですが、普段読書をしない人にとっては、ハードルが高く感じるようです。
私が本を読んでいる姿を見て、本をあまり読まない人に「えらいね」とか「私には無理」と言われたことがあります。
「頭が良くなる」とか「成績が上がる」とか、そんな目先の読書の効果のために読んでいるわけじゃないんです。
そんな私が、本を好きな理由を考えてみたら、10個もありました。
- いつでもどこでも楽しめる
- マイペースで読み進められる
- 本の世界に没頭できる
- 想像力を養える
- 新しい視点が身につく
- 疑似体験ができる
- 知識が得られる
- 低コストで学べる
- 活字欲が満たされる
- 結局は楽しいから
本が好きな理由1|いつでもどこでも楽しめる
本をバッグに入れておけば、電車の中・病院の待ち時間・カフェ・待ち合わせの最中…いつでもどこでも読むことができます。
ちょっとしたスキマ時間を無駄にしないので、忙しい方にもピッタリ。
もし、本を持ってくるのを忘れたとしても、電子図書という選択肢もあります。
スマホひとつで、ダウンロードしてすぐに読み始めることができます。
本が好きな理由2|マイペースで読み進められる
もし映画やドラマだったら、私が席を立っている間に、ストーリーが先に進んでしまいます。
大事な伏線を見逃して「今の、もう一回…!」と思っても、時すでに遅し。
その点、本は自分のペースで読み進められます。
「ん?」と思った箇所に戻ったり、逆にさっさと読み飛ばしたり、自由自在。
本が好きな理由3|本の世界に没頭できる
ひとたび本を開けば、そこはもう別世界。
ファンタジー、時代小説、空想の世界のありえない出来事…すべて、本の中では現実。
むしろ、ありえない出来事を、本物だと信じさせてくれるファンタジーこそ、真の良書です。
そんな本の世界に、身も心も没頭できるのが、読書の良さ。
本が好きな理由4|想像力を養える
私は今でも、子どもの頃に夢見たナルニア国物語の世界のように、クローゼットを開けたらそこは別世界…なんて可能性もゼロじゃないと思っています。
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空想を鼻で笑う大人は、私が子どもの頃にもたくさんいたし、今でもそうでしょう。
だけど、「ない」ということを証明するってとても難しくて、誰も確かめることなんてできていないんです。
どんな未来も、誰かの夢や理想をカタチにしたことからスタートしています。
例えば、スマホだって、今は当たり前に現実になっているけれど、昔はなかったですよね?
だから、「もしこうだったら?」という想像力は、欠かせないものだし、なくさないでいたいです。
本が好きな理由5|新しい視点が身につく
本の主人公が、自分とはまったく違う考え方をしていたとしても、読んでいるうちに感情移入してきて、だんだん応援したくなっているもの。
それは、自分に新しい視点が身についたということ。
共感できない人間にも、その人なりの考え方や哲学があって行動しています。
その感覚は、現実社会でもきっと役に立つはず。
本が好きな理由6|疑似体験ができる
人生は一度きり。自分が選ばなかった道を、今からたどることはできません。
ですが、本を読むことで、他人の人生を擬似体験できます。
例えば、ピアニスト、王国の姫、アイドル、探偵…魅力的な主人公はたくさんいます。
本を読んで、自分がなりたかった職業になりきれるのも魅力のひとつ。
私は、編集者、作家など、本をつくる側の人間に憧れます。
本が好きな理由7|知識が得られる
その道のプロでないと知り得ないような情報も、本を1冊読めば学ぶことができます。
それも、高品質で密度の濃い知識。
ネットよりも書籍の方が、情報の信憑性が高いんです。
本の出版には相当のハードルがあって、推敲を重ねに重ねて発売に至るので、知識の質はお墨付き。
ただ、ネットのほうがリライトしやすいので、新しい情報が出たときの更新スピードが早いというメリットもあります。
本が好きな理由8|低コストで学べる
本は、ハードカバーでも1冊2000円くらいまで、文庫本なら500〜800円くらい。
どんなに高額な専門書でも、5000円以上するものってそうそうないですよね。
映画や舞台、ライブを見に行くより、ずっと低コスト。
それに、図書館や古本屋など、格安で本に触れることができるチャンスも多くあります。
図書館は税金で運営されているので、市民として利用するのは悪いことだとは思いません。
本当に気に入った本は、買って手元に置いておくから、最初の出会いは図書館でもいいよね。
本が好きな理由9|活字欲が満たされる
文字があれば、とにかく片っ端から読んでしまう…いわゆる活字中毒。
そんな私が本を読むのは、もう当たり前の行為なんです。
本が手元にあれば、「文字を読みたい」という欲求が満たされて、心が落ち着きます。
Twitterもいいけど、同じ時間を費やすなら、有益な本を読むように努めよっと。
本が好きな理由10|結局は楽しいから
何かのためになるとか、知識が得られるとか…いくつも挙げてみたけれど、結局本を読む理由は「楽しいから」。
これぞという本に出会ったときは、心が震えます。
先の展開が気になって、ワクワクドキドキしたり、読み終わって「そうきたか〜〜!」とため息をついたり。
「獣の奏者」(著者:上橋菜穂子)を読んだときは、夫と「この結末しかどうしてもダメだったのか、他の道はなかったのか」と議論したものです。
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「何のために」と考えなくとも、楽しいから本を読んでいます。
本を読んだことで得た体験は、人生の糧であり自分の財産です。
私が好きな本が、あなたの好きな本になってくれたら嬉しい
私が本が好きな理由を10個挙げてきました。
- いつでもどこでも楽しめる
- マイペースで読み進められる
- 本の世界に没頭できる
- 想像力を養える
- 新しい視点が身につく
- 疑似体験ができる
- 知識が得られる
- 低コストで学べる
- 活字欲が満たされる
- 結局は楽しいから
このブログでは、私が好きな本を紹介していきます。
そのうち1冊でも、あなたが好きな本になってくれたら嬉しいな。