箕面の滝道は、本と文化とカフェが融合した、おしゃれなお店がたくさんあります。
そんな箕面にある、「Cafe花こまち」は、メープルシロップと米粉を使ったスイーツと、本をミックスされたカフェ。
店主は、自らを「箕面の魔女」という、チャキチャキした素敵な女性と、おっとりした旦那様のおふたり。
この記事では、「Cafe花こまち」の魅力をたっぷりご紹介します。
「Cafe花こまち」にご案内|昭和レトロな外観
「Cafe花こまち」は、外観も店内もどこか懐かしい、昭和レトロな雰囲気。
https://www.instagram.com/p/BuAl3m5n2ci/?utm_source=ig_web_copy_link
箕面の滝道全体に言えることですが、おばあちゃんの家に来たみたい感覚なんです。
看板の文字、ポスター、置かれている雑貨など、どれも胸がキュンとなりますよ。
「Cafe花こまち」へのアクセス|阪急箕面駅から徒歩8分
阪急箕面線の終点、箕面駅から徒歩8分。箕面の滝へ行く道の途中にあります。
- 11:00〜18:00
- 定休日 木曜日
「Cafe花こまち」「ひなたブック」は、どちらもおすすめのブックカフェ
実は、私がCafe花こまちに行ったのは、本当に偶然でした。
その日、「ひなたブック」に行ったのですが、諸事情でオープン時刻が遅れてしまったそうで、まだ開いていませんでした。
せっかく来たからお茶でもして帰ろう、と寄り道したのが「Cafe花こまち」。
中に入ってみて、「ここにも、本いっぱいある!」とビックリしましたよ。
「Cafe花こまち」「ひなたブック」どちらも素敵なブックカフェで、雰囲気もそれぞれ違うので、ここまで来たら一緒に行かれることをおすすめします。
「Cafe花こまち」のコーヒーの甘味は、メープルシュガーとメープルシロップ
ドリンク、ランチ、スイーツと、オーソドックスなメニューは一通り揃っています。
ホットコーヒーを注文したら、ブラックでもとてもおいしいコーヒーをいただけましたよ。
コーヒーの甘味として添えられているのは、普通のお砂糖じゃなくてメープルシュガー、そしてメープルシロップ。
箕面は、メープルシロップの産地でもあるからですね。
私は普段コーヒーはブラック派なのですが、せっかくなので、メープルシロップを入れてみたらおいしかったですよ。
また、Cafe花こまちの看板メニューは、メープルシュガーと米粉を使った、店主手作りの体に優しいケーキ。
「Cafe花こまち」の本のラインナップ。絵本・小説・実用書もあり
「Cafe花こまち」は、主な飲食スペースは1階になります。
お店の入口から奥へ進んだところには、絵本やエッセイ、写真やイラストなどのビジュアルブックが並んでいます。
ごく小さなスペースなのに、ひとつの世界が成り立っていて、ほっこり。
2階は、ギャラリーコーナーと絵本コーナーの2部屋があります。
ここもまた、お店の2階というよりは、おばあちゃんちの2階の部屋…という雰囲気。
絵本の部屋は、赤ちゃんが遊んだり、おむつ替えができるスペースにもなっています。
もう1部屋は、ギャラリーコーナーになっています。
ハンドメイドの髪飾りやアクセサリー、動物モチーフの食器、おしゃれなポストカードなど、ぎっしり詰まっています。
「Cafe花こまち」は、紅葉シーズン以外でもくつろげるブックカフェ
「Cafe花こまち」は、優しいコーヒーとスイーツ、本を楽しむのにピッタリのカフェ。
現代の魔女みたいな店主は、カフェ経営以外にも、地域活動をはじめ地元に顔が広い方なので、お話するのも刺激的でした。