「としょかんライオン」ルールよりも大切なことがある。図書館に来たのは、なんとライオン!

としょかんライオン

こんにちは。シーアです。(@seer_1118

「としょかんライオン」は礼儀正しいライオンのお話

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  • 内容紹介(amazonより)

■図書館というところは決まりを守りさえすれば誰でも入れるところです。・・・例えそれがライオンでも?そんな事ってあるのでしょうか。■

いつも静かな図書館に、大きなライオンがやってきて、みんな大あわて。でもお行儀のいいライオンは、すぐにみんなと仲良しに。ところがある日、ライオンはある事件を起こしてしまって…。もちろん決まりは守らなくてはいけないけれど、時には特別なことだってあるんだよ、と静かに語りかけてくれます。2回目にお話を読むときは、カバーをはずして、表紙の裏の絵から読んでみてください。裏表紙のところまで物語が続いています。

図書館にやってきたのは、なんとライオン!

図書館にやってきたのは、なんとライオン。

最初はみんなびっくりしますが、ライオンは礼儀正しく賢くて、館長のメリウェザーさんのお手伝いをしてくれます。

あっという間に、図書館になくてはならない存在になります。

しかしそんなある日、メリウェザーさんが怪我をします。それに気づいたライオンは、図書館員のマクビーさんに助けを求めましたが、相手にしてくれません。

ライオンは、メリウェザーさんのことを知らせたい一心で、思わず大きな吠え声をあげます。

メリウェザーさんは、おかげで手当を受けられましたが、「静かにしなくてはならない」という、決まりを破ってしまったライオン。

ライオンはひっそりと図書館を去ります。さて、どうなるのでしょうか。

ルールよりも大切なことがある

図書館には、「静かに!」「走らない!」など、決まりがいろいろありますが、逆にいうと、お行儀よくして決まりを守っていれば、誰もが受け入れられる場所なんです。

それがたとえライオンでもね。

でも、決まりを守ることより、もっと大事なことがあります。それが、この絵本には描かれていますね。

もし、「静かにしないといけない」というルールを守ることにこだわっていたら、きっとメリウェザーさんは、誰かに見つけてもらうまで手当を受けられませんでした。

人が怪我をするなんて緊急事態ですから、臨機応変に対応する必要があります。

そんなこと、ライオンじゃなくたって、きっと子どもたちでも分かりますよね。

でも、「決まりは決まりですから!」というような、頭が固くなった大人って…現実社会でもいませんか? なかなか示唆に富んだお話です。

そんなことはさておいても、純粋に、「うちの近所の図書館にも、ライオンがいてくれたらいいのにな~」と、妄想がふくらみます。

もしライオンがいたら、ソファ代わりにモフモフして、たてがみに顔をうずめたい!

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